2022年、10月8日〜10日の三日間、
【アート&工芸散歩】に参加しました。
宮崎県は佐土原町の田ノ上集落で、
神社や公民館に展示されて有り、
アート作品をのんびりと鑑賞する企画でした。
20人の作家達が、参加しました。
作品写真の1部ですが 紹介いたします。
(画像をクリックすると拡大できます)
下の写真は、会場のひとつ 田ノ上菅原神社です。
竹のオブジェを、作って居るのが「岡園博」さん。
風が吹くと、揺れ 風ぐるまの様にまわります。
下の写真は、神社のあちこちで 遊ぶカメレオンです。
「渡邊香代子」さんの作品です。
針金とアルミホイルで作られた、ユニークなカメレオン。
小さな社台を覗くと・・・
社台の中には「青木幸雄」さん作の
染物のタペストリーとカメレオンが。(下の写真)
神社の外にも、
タペストリーが展示されてます。(下の写真)
田ノ上集落を、のんびり歩いて行くと、
田んぼにも竹のオブジェが展示されてます。(下の写真)
10月は、とても気持ちいい風が吹いてます。
田んぼをすぎると、田ノ上学習館。
「池田祐子(リトルクラフト)」「関屋和雄(二輪舎)」
「佐藤千盡:幸子」「片岡蔦江(デコパージュ)」
「田代ひとみ(アクセサリー)」の展示会場です。
家具制作:「関屋和雄(二輪舎)」
寄せ木細工:「池田祐子(リトルクラフト)」
絵画、彫刻:「佐藤千盡」
陶器、絵画:「佐藤幸子」
実は私、
春から、子供の姿を描き始めてました。
今回はこの作品たちも此処に飾りました。
おまけの展示でしたが、会場が明るく成りました。(下の写真)
会場の田ノ上学習館にも、
観音堂が有りますが 閉まってます。
今回頼んで開けて頂き、
沢山の観音像を拝謁することができました。
貴重な文化財に感動しました。(下の写真)
少し歩くと、
今回の【アート&工芸散歩】主催者、
青木幸雄の自宅「野の苑」です。
こちらも作品会場で開放されました。
此処では、
木目込み人形や服、染物、絵、陶器などの作品展示。
納屋をアレンジした会場での展示です 。(下の写真)
「渡邊香代子」さんの紹介だけですみません・・・。
「野の苑」から歩いて5分の会場、
「青屋根の体育館研修室」です。
佐土原町試作ポスター:「青木幸雄」(下の写真)
ダンボールアート:「大野哲史」(下の写真)
押し花コラージュ:「丸田眞美」
和紙絵:「山元順子」
田ノ上地区は、
田園に囲まれた静かな農村集落。
それぞれの展示会場が個性的で、
何年ぶりだったか定かではない
旧知の作家仲間・友人との再会の場ともなり、
同窓会のようでもありました。
また、
今年は若い作家さんも出展されており、
世代を超えた交流もできました。
全ての作家さんの紹介が出来ておりませんが、
和気あいあいと盛り上がり、
のんびりなごやかな3日間を過ごせました。
長い記事を観て頂き、有り難うございます。
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